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P230/P232 シリーズ
P230/P232 シリーズ
警察用モデルを始め、充実のフルラインナップ。
エアガンとして実用に耐えうる性能を持つガスブローバック中型オート、この条件をクリアーした業界初のモデルと言っても良いのがこの銃。ガスガンとしては不利な小型のマガジンでありながら、エアガンとして十分な飛距離、命中精度、俊敏なブローバックスピード、定位置でのホールドオープンを約束する。
- KSCの外観仕上げのポイントであり、ユーザーの方がたから最高の賛辞をいただいている、コンピュータ制御のNCマシーンによるヘアライン仕げは、この銃から始まった。
- 2004年5月、JPで先行していたハードキック型エクセレントピストンユニットを、全種に搭載、ハイポテンシャルな進化を遂げる。
- リアリティを持たせたプレス製マガジンケースはブラックフィニッシュのスチール製(P230、P232)と、ステンレス製(SL系)。
- シルバーアウターバレル基部に設けられたホップアップシステムはロータリー型可変タイプ。
※上記の画像・スペックはベーシックタイプのものです。
P230SL ヘヴィウェイト シルバー
ユーロ圏の伝統を受け継いだデザインと、透明感のあるステンレスカラーが調和した端正な中型オートを、高比重HW素材によって製作。シルバーモデル特有の軽さを解消し、HW専用エンジンによる快調ブローバックが楽しめます。突き抜けるように輝くステンレスカラーは、自動車の内装部品と同グレードの熱処理塗装を採用し、透き通るような明るさとキラメキ感を追求。マガジン部も実際にステンレス板を噛み合わせて成型した本格派です。
P230 ヘヴィウェイト
P230は、旧西ドイツ警察の制式拳銃として、強化弾(9x18mm)の使用を想定された堅実な中型オート。手動セフティを排してデコッキングレバーを設けた先進的なデザインを、リアルなデコッキング操作と、外観を崩さないよう工夫された手動セフティにより再現しました。さらに金属感抜群のHW素材と、HWに最適化されたエンジンにより、重厚かつ俊敏なブローバック作動を実現し、実際にプレス板を噛み合わせた「プレミアムマガジン」が付属する、クラス最高の完成度を誇ります。
P230 アーリー ヘヴィウェイト
生産効率を度外視したスライドのセレーション溝や、薄くフラットなデコッキングレバーなど、端正な作り込みがアーリー(最初期型)モデルの魅力。NCマシンでびっしりと彫り込んだセレーション部分と、旧西ドイツ製の小火器類にみられたインターアームズタイプの刻印が、80年代の空気感を漂わせ、分解レバーやマガジンにまで徹底したディテール再現は圧巻です。また重厚なヘヴィウェイト樹脂とHW専用ピストンのコンビにより、俊敏な作動性と実物通りの重量感を実現しています。
P230JP ヘヴィウェイト
わが国の警察用拳銃のなかでも特にスマートなシルエットを持つ「P230JP」が究極のディテールUPを施され再登場!ヘヴィウェイト化により実物とほぼ同重量の500gを実現。エンジンは素材から変更され、作動はもちろん初速も約110%にアップさせたチューンナップ仕様だ。外観はNCマシンによるシャープなエッジを誇り、実物マガジンの「噛み合わせプレス構造」まで徹底再現。まさにスケールモデルの殿堂入り間違い無しの決定版といえよう。
P230JP ABS
私服警官用に特注されたP230の官給バージョン。紛失防止用つり紐をつなぐランヤードループ。従来のデコックレバーに加え、ハンマーダウンさせないと操作出来ないマニュアルセフティが新装備され、安全面を特に強化させたダブルセフティ・スタイルとなっている。近年は映画やドラマでも大活躍している新定番の刑事(デカ)モデルだ。
P232SL ABS シルバー
P230SLの後期改良型モデル。より大型化したフロント&リアサイト(3ダットタイプ)を装備し、近代的なテクスチャーに変更されたグリップにより印象も一新。先進的なデコッカーの装備により、最新のオートと並べてもなんら遜色の無い仕上がりだ。先行したP230SLと同じく小部品にはステンレス材も投入、P232ブラックモデルがヨーロッパ仕様刻印なのに対し、こちらはアメリカ輸出版を再現している。
P232 ヘヴィウェイト
1997年に実銃デビューの新バージョンを翌年にエアガン化。新規金型を多数製作してパーフェクトに再現した。完全に一新されたグリップの形状や、スライド後部のセレイション(滑り止め溝)。銃口付近の造型、3点照準タイプのサイト等の再現にくわえ、HW樹脂のずっしりとした重量感が魅力的。
P232 ABS
90年代に改良が施された後期型モデル。大きく目につくのはグリップ部が丸い形状に改良された点だが、スライド&フレームのアレンジはごく微細。(実銃では旧型とパーツ共用ができないほど内部構造が改良されたという)最新のP226Rなどのバックアップガンとしてベストの.380口径といえよう。
P230SL ABS シルバー
名前にある“SL”とはステンレスモデルの略称で、エアガンも上品なステンレス調メッキでこれを再現。マガジン外装等は実際にステンレス材を使用して華麗なムードに仕上られている。さらに作動はコンパクトらしからぬハードさを併せ持つ。刻印は西ドイツ時代のアメリカ輸出仕様を再現。サイトの2点式照準はオレンジ色のダットに仕様変更されている。
P230 ABS
精密機器で知られるスイス製デザインの美しさと、KSCトイガン技術のエッセンスを凝縮した、ヨーロッパの中型オートを代表する味わいある一挺。グリップは高級感のあるヘヴィウェイト材を使用している。モデリングしたのは東西ドイツ統一後生産のタイプで、刻印もアメリカ輸出仕様の9mmクルツ口径を再現している。