マナーとルール
失明など重大なケガの危険があります!
誤った取り扱い・不注意な発射は、暴発・跳弾・銃の破損につながり、ケガ・物品破損・事故を招くおそれがあります。
それらを未然に防ぐために、下記の項目を厳守し、安全に正しくお使いください。
-
エアガンを人に向けない
どんな時でも銃口を他人(本人を含む)・動物・こわれやすい物には向けないこと。
-
銃口を覗かない
銃口をのぞきこまないこと。
-
安全装置をオンにする
発射する直前までと、発射を終えた直後からは、いつも安全装置をかけておくこと。無い機種はマガジンを外す。
-
広い場所で行いましょう
射撃には広い場所を選び、万一の跳弾を考え、周囲に子供・第三者・動物・キズがついたりこわれるおそれのある物がないことを確かめてから行うこと。
-
TPOに注意する
屋外では第3者に誤解や迷惑をおよぼさないよう、時・場所・方法等に留意すること。
-
残弾の確認
使用後は、マガジンを抜き、チェンバー(薬室)内にBB弾が残っていないか確かめること。残っている場合はすみやかに取り出し安全な状態にすること。
-
BB弾の回収
すべったり幼児が飲みこむといった万一の事故や、環境保全(屋外)のため、BB弾は即時に回収すること。
-
悪用厳禁
イタズラ、犯罪等に悪用しないこと。
-
銃口の向きに注意
無造作に、銃を振りまわさないこと。
-
引き金に注意
標的に銃口が向き、かつ発射する意志がある時以外は、絶対に引き金に指をかけないこと。
-
違反改造の禁止
パワーアップをはじめ、銃の改造はしないこと。銃刀法に抵触する恐れあり。
-
跳弾に注意
標的に跳弾を生じさせないような固い物を選ばないこと。
-
風向きに注意
屋外では風向きにも注意し、流れ弾が思わぬほうに行かないようにすること。
-
エアガンの保管に注意
子供、取り扱い方を知らない人、マナーを守れない人にはさわらせないこと。また、さわられない所に保管すること。
-
ケースにしまう
使わない時、持ち運ぶ時には必ずケースなどに入れること。
-
説明書をよく読む
その他、取扱説明書など付属の文章はすべてよく読み、銃を扱う際には常にケガ・物品破損・事故がないよう、万全の方策を講ずること。
-
銃口より前方に注意する
射撃の際には、遠近にかかわらず、銃口より前方(標的側)に人・動物がいないことを常に確認すること。
-
安全機能を確認する
使う時には、まず安全装置など銃の機能が正常に動作することを確かめること。
-
ゴーグルの着用
使用時は、ゴーグルなどの目を守るものを絶対に着用すること。さらに、フェイスマスク・帽子・手袋・長ソデなど、肌を露出しない服装や装備を身につけ、ケガを未然に防ぐ方法をとること。(本人だけでなく周囲にいる全員)
-
射撃前に周囲に告知する
複数の人で射撃を楽しむ場合は、発射前に他の人に撃つことを伝え注意をうながすこと。
-
飛距離に注意
夏期時、外気温が高くなると、発射ガスの特性上、弾速が上がり飛距離がのびるので、いっそう注意して発射すること。
-
部品の放置や紛失に注意
踏んだり、幼児が飲みこむといった万一のアクシデントを考え、BB弾、ボンベ類、部品、メインティナンス用品を放置しないこと。
-
装弾銃を放置しない
射撃をする時以外は、BB弾やガスを装てんしておかないこと。弾倉は銃本体から外しておくこと。
-
警告カードの装着
使用しない時には、警告カードを銃本体に取りつけておくこと。